グローバル経済

インフレ圧力が高まっている

08/06/2022 PNG

2021年から2022年初頭に世界経済全体で見られた新型コロナに関連する供給途絶に起因する物価高騰が早期に解消するだろうという希望は、ウクライナ戦争で打ち砕かれました。

食料とエネルギーの価格高騰と、供給網の問題が引き続き悪化しているということは、消費者物価の高騰のピークにはまだ達しておらず、過去の予測よりもさらに高くなるということを意味しています。

新たなOECDの予測には、戦争がインフレにもたらしている世界的な影響の大きさが表れています。インフレ率はすでにドイツ、英国、米国では過去40年で最高水準に達しています。

供給網と物価高の圧力の低下、そして金利上昇の影響は、2023年まで実感されるはずですが、それでも、コアインフレは年末まで多くの主要諸国で残るか、または中央銀行の予測を上回ると見られています。

参考資料: OECD Economic Outlook, June 2022.

TwitterFacebookLinkedInEmail