グローバル経済

世界経済の見通しが弱まっている

08/06/2022 PNG

2022年の経済見通しは、2021年12月以降、ロシアによるウクライナ侵攻の影響でエネルギーと農作物について新たな供給ショックが発生したために悪化しています。

主要諸国のうち、ドイツとイタリアの2022年の成長見通しが最も大幅に下方修正され、それぞれ-2.2%、-2.1%になりました。ユーロ圏と米国は、それぞれ-1.7%、-1.3%に修正されました。世界全体の2022年のGDP成長率は、12月にはほぼ4.5%に達すると予測されていましたが、現在の予測では3.0%をわずかに上回る程度になると予測されています。

世界経済の見通しが弱まっていることは、ロシアによる戦争の代償で、実質所得の低下と雇用機会の減少という対価を支払わされることになります。

参考資料: OECD Economic Outlook, June 2022

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